受験情報まとめ
統計検定(4 級〜1 級)と関連検定(DS基礎・統計調査士・G 検定・DS 検定)の 受験時期・受験料・試験形式・合格率の目安 をまとめました。学習目標を「合格」に置くと、勉強のモチベーションが大きく変わります。
目次
統計検定 4 級 〜 1 級
4〜準 1 級は CBT 方式で通年受験可能、1 級のみ年 1 回(11 月)の紙試験です。
統計検定 4 級
中学レベルの数学までで挑戦可能。統計の入口。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式(全国の試験会場でパソコン受験)
- 実施時期
- 通年(会場ごとに随時実施)
- 試験時間 / 問題数
- 60 分 / 30 問程度(四肢択一)
- 受験料
- 一般 5,000 円 / 学割 3,500 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 60 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 60〜70%(回により変動)
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 2,000〜3,000 名
統計検定 3 級
高校データの活用レベル。データサイエンス入門にも。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 60 分 / 30 問程度(四肢択一)
- 受験料
- 一般 6,000 円 / 学割 4,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 65 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 60〜70%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 5,000〜7,000 名
統計検定 2 級
実務で使える統計の標準。データサイエンティストの登竜門。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 90 分 / 35 問程度(五肢択一)
- 受験料
- 一般 7,000 円 / 学割 5,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 60 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 40〜50%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 10,000 名以上(最も人気の級)
統計検定 準 1 級
多変量・ベイズ・時系列など実務統計の総合力を問う。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 90 分 / 25 問程度(選択 + 部分記述)
- 受験料
- 一般 8,000 円 / 学割 6,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 60 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 20〜25%(難関)
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 2,000〜3,000 名
統計検定 1 級
数理統計学の最高峰。研究者・専門職向け。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- PBT(紙ベース)方式・年 1 回
- 実施時期
- 毎年 11 月(年 1 回)
- 試験時間 / 問題数
- 統計数理 90 分 + 統計応用 90 分(両方合格で 1 級認定)
- 受験料
- 1 科目 6,000 円 / 2 科目同時 10,000 円(参考)
- 合格基準
- 記述式・部分点あり。両科目で合格水準到達が必要(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 20〜25%(科目別)
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 1,500〜2,000 名
DS基礎 / 統計調査士 / G 検定 / DS 検定
統計検定の派生・関連分野の検定。データサイエンスや AI のキャリアにつながります。
統計検定 データサイエンス基礎(DS基礎)
Excel での実データ分析力を問う実技試験。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式(Excel を用いた実技形式)
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 90 分 / 大問 5 題程度
- 受験料
- 一般 7,000 円 / 学割 5,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 60 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 50〜60%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 1,000〜2,000 名
統計調査士
公的統計・統計法・標本調査法など調査実務の知識。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 60 分 / 30 問程度
- 受験料
- 一般 7,000 円 / 学割 5,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 70 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 50〜60%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 500〜1,000 名
G 検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)
AI / ディープラーニングのビジネス活用知識。最大規模の AI 検定。
- 主催
- 日本ディープラーニング協会(JDLA)
- 受験形式
- オンライン(自宅 PC からオープンブック受験)
- 実施時期
- 年 5〜6 回(主に 1 月・3 月・5 月・7 月・9 月・11 月)
- 試験時間 / 問題数
- 120 分 / 約 200 問(多肢選択)
- 受験料
- 一般 13,200 円 / 学生 5,500 円(税込・参考)
- 合格基準
- 公式に明示なし。各回ごとに合否判定(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 60〜70%
- 受験者数(参考)
- 1 回あたり 5,000〜10,000 名規模(累計 10 万人超)
データサイエンティスト検定 リテラシーレベル(DS 検定)
データサイエンス力 / データエンジニアリング力 / ビジネス力の 3 軸。
- 主催
- データサイエンティスト協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 年 2〜3 回(春・夏・冬)
- 試験時間 / 問題数
- 100 分 / 90 問程度(多肢選択)
- 受験料
- 一般 11,000 円 / 学割 5,500 円(税込・参考)
- 合格基準
- 公式に明示なし(おおむね 8 割が目安・参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 50%前後
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 5,000 名以上
E 資格(JDLA Engineer)
DL を実装するエンジニアの認定。受験には JDLA 認定プログラム修了が必須。
- 主催
- 日本ディープラーニング協会(JDLA)
- 受験形式
- CBT 方式(全国の試験会場でパソコン受験)
- 実施時期
- 年 2 回(主に 2 月・8 月)
- 試験時間 / 問題数
- 120 分 / 約 100 問(多肢選択)
- 受験料
- 一般 33,000 円 / 学生 22,000 円(税込・参考、認定プログラム費用は別途)
- 合格基準
- 公式に明示なし。各回ごとに合否判定(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 60〜70%(難関)
- 受験者数(参考)
- 1 回あたり 1,000〜2,000 名規模
QC 検定(品質管理検定)
製造業の必須資格。1 〜 4 級の段階で実務経験に応じて取得。
- 主催
- 日本科学技術連盟・日本規格協会(JSA)
- 受験形式
- PBT(マークシート + 一部論述)方式
- 実施時期
- 年 2 回(3 月・9 月)
- 試験時間 / 問題数
- 90 分(2 級・3 級。級により異なる)
- 受験料
- 4 級 3,300 円 / 3 級 5,500 円 / 2 級 6,600 円 / 準 1 級 8,800 円 / 1 級 11,000 円(税込・参考)
- 合格基準
- 総合 70 点以上、各分野 50 点以上(参考)
- 合格率(参考)
- 3 級 50% 前後 / 2 級 25% 前後 / 1 級 5〜10%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 10 万人以上(全級合計)
専門統計調査士
統計調査士の上位資格。標本設計の理論・公的統計の高度利用。
- 主催
- 日本統計学会 / 統計質保証推進協会
- 受験形式
- CBT 方式
- 実施時期
- 通年
- 試験時間 / 問題数
- 90 分 / 40 問程度
- 受験料
- 一般 10,000 円 / 学割 6,000 円(参考)
- 合格基準
- 100 点満点中 70 点以上で合格(参考)
- 合格率(参考)
- おおむね 30〜40%
- 受験者数(参考)
- 年間およそ 200〜400 名
どの級から始めるか
「自分はどの級を目指すべきか」迷ったら、まずは 級診断(5 問の簡易チェック) か 学習ロードマップ から始めるのがおすすめです。
まったくの初心者の方は 入門編(算数レベルから) 、数学に不安があれば 数学基礎トラック から始めましょう。
学習を進めるなら、級別教科書 → 演習問題(1 問 1 答 + 解説) → 公式チートシート(印刷可) の順がスムーズです。
※ 本ページの記載内容(受験料・実施時期・合格率・受験者数など)は、各検定の公式発表や過去の公表値をもとにした 参考情報 です。最新かつ正確な情報は、各検定の公式サイトをご確認ください。誤りを見つけた場合は お問い合わせ からご連絡いただけると幸いです。